共同生活援助(グループホーム)とは?
◎共同生活援助(グループホーム)グループホームとは?
障がいのある人が複数人で、世話人などから生活や健康管理面でのサポートを受けながら、共同生活を営む住宅のことです。マンションやアパート、戸建てなど一般の住宅を利用し、社会福祉法人やNPO 法人、医療法人、営利法人などが設置します。グループホームは入居者にとっての家であり、入居者同士が協力し合って暮らします。平日の日中は一般企業の職場や作業所に通勤・通所したり、病院や施設のデイケア等に通い、帰宅後は食事をとったり、入浴など一般の方と同様の生活を行います。各人には個室があり、食堂、お風呂などは各住居の共同スペースとなっています。入居に当たっては、あいさつなど生活上のルールなどについてあらかじめトレーニングを行ったり、入居後も世話人や生活支援員が生活面での助言や指導も行います。